オルソケラトロジーの禁忌(使用できない方)
以下のような方には使用できません。
・医師の指示が守れず、定期受診できない方
・妊婦,授乳中の女性あるいは妊娠の計画がある女性(安全性が未確認です)
・角膜や結膜、眼瞼などに病気や異常がある方
・重度のドライアイ
・視力が不安定だと困る仕事や運転、危険な作業などをする方
・免疫疾患(AIDSなど)や糖尿病の方
以下は、日本眼科学会のガイドラインからの抜粋です。
1.前述の適応に適合しない患者.
2.インフォームド・コンセントが得られない患者.
3.定期検診に来院することが困難な患者.
4.妊婦,授乳中の女性あるいは妊娠の計画がある女性.
5.免疫疾患のある患者〔例えば後天性免疫不全症候群(AIDS),自己免疫疾患〕あるいは糖尿病患者.
6.コンタクトレンズの装用,またはケア用品の使用によって,眼表面あるいは眼付属器にアレルギー性の反応を起こす,または増悪する可能性のある患者.
7.前眼部に急性,亜急性炎症または細菌性,真菌性,ウイルス性などの活動性角膜感染症のある患者.
8. 角膜,結膜(春季カタルなど),眼瞼の疾患,およびそれらに影響を及ぼす損傷,奇形などがある患者.
9.重症な涙液分泌減少症(ドライアイ)患者.
10.角膜知覚の低下している患者.
11.治療途中に車あるいはバイクの運転をする患者,または視力変化が心身の危険に結びつくような作業をする患者で他の屈折矯正方法を一時的にでも用いることが困難な場合.
12. 不安定な角膜屈折力(曲率半径)測定値あるいは強度に不正なマイヤー像を示す(不正乱視を有する)患者.
オルソケラトロジー とは
適応(向いている方)
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